20代の頃って、きっとお年頃だからだろうか。美に対してこだわりがあったように感じています。
これって年齢はあまり関係ない、ということもあると思うけど、少なくとも私は、そうでした。
例えば、洋服もたくさん欲しくなっていたり、今よりも化粧の崩れとかなんか気にしていたように感じます。
(って、今では、気にしないと!という私はレベルでして、ちょっと今の私気にしたほうがいいくらいなのですが。)
若い頃に、私は、「内面が全部、外に出てしまうのではないか」と気づきました。
自然体に過ごしている人ほど綺麗だなぁと気づきました。
どうしても、作り上げた綺麗さって、取り繕っている感が出ていて痛々しくも感じたし。
そうではなくて、自然体ですーっとかっこいい女性っていらっしゃいました。
ということは、自然体が綺麗でないとダメだなあっていう結論に至り。
つまり内面が、性格が自然と綺麗でないといけない、ということ。
そして、そうなりたいからこそ、セラピーに頑張って取り組んでいた自分を思い出します。
例えば、嫉妬の感情とか、イライラ怒りの感情。「こうあるべき」というガッチガチの強制感。
こういうのが、顔に全て現れますよね。
人相とよく言いますが、あれは、結構、大切。
人相ってやっぱりあると思います。
またその人の放っているオーラとかですね。
美人さんとか美人さんじゃないとか顔の作りがなんとかという話じゃなくて、人相。
おそらく人ってこの人相を無意識に見ているように思う。
「あの人は優しそうだ」「悪口を言わなさそうな人だよね」とか。
顔や全体的な雰囲気に全て現れてしまいますね。
内面が美しければいいんだって気づいたのです。
そして、まだまだ私の中にネガティブな面はありますけど💦、それでも、だんだんと顔もとも変わってきたように感じます。
昔はきつい顔してたなぁ、って若い頃の写真を見てそう思います。
これは、主人からもそう言われたので確かでしょう。
瞑想を習慣化すると、顔つきが変わるという実験結果がありますが、
あの実験、本当だと思います。
瞑想は、我を落としたりしますからね。
そして、セラピーでもそれが可能です。
内面からの美しさを引き出すことができるのがうちのセラピーです。