30歳、すべてが止まった日
私は30歳の時、一旦仕事を辞めてから、ものすごい眠気と体の不調に見舞われ、ほとんど眠って過ごす日々が続きました。女性の30代、特に前半は厄年とも言われますが、私にとっては本当に厳しい時期でした。
今思えば、あの眠り続ける時期は、ガイドが選んでくれた訓練の期間だったのでしょう。
眠れば夢を見る、毎日
眠れば夢を見る。目覚めてもまた眠り、また夢を見る。そんな生活が毎日続きました。
最初の頃は、職場での失敗や上司から注意を受けた場面、元恋人との記憶など、決して心地よいとは言えない夢ばかりでした。きっとこれも、ヒーラーになる前の浄化のプロセスだったのだと思います。
夢が変わり始めた
やがて、夢の内容が少しずつ変わり始めました。リンゴ、坂を登る情景、エレベーター、着物を着る場面——夢の中に象徴的なシンボルが現れるようになったのです。
「これには何か意味があるのではないか」
そう感じた私は、夢分析を始めました。すると、少し先の未来を示す夢や、気をつけるべきことを知らせるメッセージ性のある夢を、数多く見ていることに気づきました。
夢の記録を取る日々
それからは、起きてはノートに記録を取る毎日。驚いたことに、夢で見た内容が現実に反映されていくのです。
当時、すでにセラピストとして活動を始めていた私は、今度は来てくださるクライアントさんの夢を見るようになりました。
ある時、セッション当日の明け方に「駅で職場の人たちとみんな別れる」という夢を見たことがありました。すると実際、その数日後にそのクライアントさんの職場で一斉退社があったと聞き、言葉を失いました。
34歳、転機の夢
そして34歳の時、転機となる神聖な夢を見ました。それを境に、夢を通してメッセージを受け取る力が明確になり、夢を見る能力が開花したと感じています。
クライアントさんも夢を見る
それ以降、今度はクライアントさんご自身が夢をご覧になる現象が続くようになり、現在に至ります。
夢を丁寧に分析させていただくことで、夢を通した癒しも起こるようになりました。
この能力を、皆様のために
この授かった能力を、しっかりと生かして、皆様のお役に立てたらと心から願っています。
ヒーリングルームNatural*Garden
あなたが変われば、運命が変わる
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