前回書かせていただきましたこの事について。
今日は書かせていただきたいと思います。
以前書いた文章
そして、自分が変われば、自然と周りも変わってくる、という流れです。
周りも変わってくることが多いです。
ただ、変わらない場合もあります。これはこれで意味のあることなのですが。
またこのことは、こちらの方で書かせていただきます。
セラピーをして周りがなかなか変わってくれないこともあります。
よくあるのが職場の人間関係。
これなかなかセラピーをしても変わらないことがあります。
自分がいじめのようなものに遭っている場合です。
このいじめてくる人の態度がなかなか変わらなかったりあると思います。
ただ、この時って、実は、自分がそういった強い態度を出してくる人に対して、向き合って自分を強くしている時期、ということが多いです。
不思議と意地悪してくる人って、強い人にはものが言えないものです。
でも言いやすい人にはバンバンと言っていくと思います。
不思議と、これ、意地悪する人は、この「言いやすい人」を直感的に見抜いて肌で感じています。
そして、この「言われやすいオーラ」を持っている人は、どこに行ってもこういった意地悪をする人に出会いやすいのですね。
どこにでもいるものかもしれませんね。
ということは、こちらが変わらなければならないのですね。
なので、ここでオーラを強くするために、しばらくの間、そこで修行というか、オーラを鍛える場面に直面します。
これが、セラピーをしても周りが変わらない、といった一つの事象です。
セラピーで、そこに耐えられる、それに負けないオーラに変わっているのは間違いがありません。
決して負けません!
あとは実践なのです。
「言われやすい人」というのはお優しい方が多いと思います。
私は決して優しい人間とは思いませんが、私もこれで苦労したことがあります。
とにかく、言われやすくて、失敗もあったのですが、それにしても言われやすかった人間です。
一箇所だけではありません。どこに行ってもそうでした。
ある職場では、経済的な事情もあり、途中でやめられない状況でして。
これも一つの逃げさせられない場だったのかなぁと今になって思います。
色々と自分自身を変えていきました。
とにかく、「下手下手には出ないようにしよう」と思って、対等にするようにしました。
そして笑顔を作るのはやめて、少し低い声にしました。
パフォーマンスをとにかくその怒鳴る人の前では、冷たく変えました。
仲良くしようとせずに、その人とは業務の伝達の時には目を合わせましたが、他は目をなるべく合わさないようにしました。
少し、ツーンとした態度をとった時もありました。
人の顔色をとにかくみないようにもしました。
みないように、すぐ、目を伏せて逃げました。
そして、仕事をとにかく早く覚えるようにして、注意がこないように努めました。
それでも言われていたのですが、でも態度をとにかく冷たいものに変えました。
必要以上に謝りませんでした。
すると、ある日ですね、「川村さん、強くなったなぁ」とその私に厳しかった上司がみんなの前で嫌味なのか褒めたのかわからないですけど、頭をかいていました。
いじめてくる人には、強い態度で返せばいいと思っています。
私もそれ以降、またどんな場所に行っても、軽く扱われることはなくなりました。
きっとこの時に身につけたオーラだと思います。
大体、人によって態度をコロコロ変える人間も人間だと思うのです。
それならば、こちらも変えればいいのです。
強い態度をとってくるならば、態度を強く見せればいいと思うのですよ。
できないと思われているあなた、できますからね。
この私にもできましたから。
1度やってみたら、これができるようになるのですよね。
舐めるな!ってね。
やられたらやり返せ!精神です。
しばらく続けていると、これがポンと変わる日がきます。
何せ修行ですから。
修行って終わる時が来るのですね。
この過程で、ますます、あなたのオーラも強くなってきます。
ただ、無理は禁物!耐えられなかったら辞めてもいいのです。
心を壊してしまったら、これは一番良くないことなので。
いい時代になりました。パワハラという言葉が浸透しつつある時代です。
きっとこういった、仕事で人をいじめてくる人は、少し不利な立場にもなっていく時代にはなってきたかなと思います。
本当に昔は当たり前だったというか。