以前何年か前に、「赤ちゃんが夜中もずっと泣き止まない」というご相談を受けたことがありました。
そして、私がこの方の情報の夢を受け取っていたのが。
江戸時代、このお母さんが、飛脚をしていたものを見ました。
私もはっきり映像で見たので、あれはインパクトがあり今でも鮮明に残っていますが。
当時の飛脚って、ものすごい、足が早かったですよ。
休憩も取らない感じで、筋肉もすごく発達していて、
眼力も、それは筋が一本通っている感じがしましたし、
働き者でした。
ずっと走り続ける、それはそれは今ではあまり見られません。
そして、この方が、生まれ変わって、一児の母に。
このお母様、やっぱり生まれ変わられても足の速い女性だったようですよ😃
そして、この映像を私が見て、おそらく、お母様のペースが動作が、早いのではないかと思ったのです。
いつもセカセカしておられるのではと。
とにかく、真面目なので、子どもが泣き止まないと、仕事ができていないようで落ち着かない。
不安定になる・・。
子供って親の思うようになりませんからね。
でも飛脚の時は、自分がなんとかすれば頑張れば、達成していたお仕事です。
ですから、何かオルゴールなどの曲をかけて自分がペースを落とすことをお勧めしました。
おそらくこのペースや波動に、赤ちゃんが落ち着かず、ついていけない状態になっていたのだろうと思います。
そう助言したのですが。
お母様もそういったクラシックなど聴くのは効果がないと判断されたのか、
少し聴いていただきましたが、そして、そのまま、いい変化が見られないままうちからは、離れられました。
でも、今振り返ってみると、これは、本当はセラピー案件なのです。
セラピーもお勧めしたのですが、ダメでした。
ま、子育て中にセラピーなんて難しいかもしれないのですが。
これは前世療法をしていただくと良かった、と今感じます。
その飛脚だった時の、スピード感や、一生懸命頑張らないといけない、といった何かしらの義務感、重圧、なども取ることができていたでしょう。
焦りとかね。あと早くしないといけない、という思いなどもとることができます。
そういったエネルギーを取り除けば、赤ちゃんも穏やかにじき、落ち着いておられたのだろうと推察できます。
とにかく親子って、何か自分にお知らせしてくれる関係であって、
このお子さんが、泣くことによって、飛脚だった頃のお母さんを癒すように、教えてくれたのでした。
やっぱり意志の力では、どうにもならないものがあります。
おそらく落ち着いてこの時、行動されていたとしても、お子さん泣き止まないままだったと思います。
波動がセカセカしているから。
この波動をせかせかさせないって、難しいと思います。ちょっと無理でしょう。
おそらく、心理学よりももっと深いところの追求がこのセラピーでは全部自動的に出てきますので、
セラピーって効果的で、面白いところなのです。