怒りという感情は、結構厄介なものです。
怒りを持って包丁を握って食事を作ったりすると怪我をしやすかったり、
イライラしながら運転していると、ちょっと車を擦っちゃったり😅
誰もがご経験あるのではないかなと思います。
「怒るな」という言葉がよくありますが、例えば中村天風さんのお言葉でもありましたし、
また、レイキの創始者である臼井甕男(うすいみかお)さんのお言葉にもありますし、
多くの人がこれを指摘しておられます。
もちろん、抑えられるものならば押さえ込むのも一つなのですが、
私はあまりこれを賛同していなくて。
だからと言って、周囲に八つ当たりという形で振り撒くのも違うと思っています。
また、愚痴を聞いてもらうのも、やっぱり皆様お忙しいから、ちょっと気が引けるものです。
そして、実際に、愚痴を聞いてもらって、ある程度は怒りも手放せるかもしれないのですが、
エネルギー体としてみてみれば、結構残っていることが多いのも現実です。
結構この怒りを溜め込んで溜め込んで、病気になっておられるケースが多いように思います。
特に怒りをお腹の中に溜め込むと「癌」という形で出てくることもよくあります。
ここで出番なのがセラピーです😉
怒りは厄介な感情、と先ほども書かせていただいたのですが、
この「怒り」は、幼い時から持っていたり、あるいは前世から持ち込んできていたりするもので、
現在に急に出てきた感情ではないものが、ほとんどです。
過去の何かの怒った場面があり、それを持ち続けて、結果、今現在、何らかの現象が起こって、その時の怒りがばんと出てくるのです。
すぐ収まる怒りならばいいのですが、ずっとその怒りが続いている場合は、
これは何らかの合図と思って、セラピーをされるといいと思います。
結構なエネルギーを持っている「怒り」だと推察されます。
この大きな怒りのエネルギーは、生涯にわたって自分の人生に悪い意味での影響を結構与えているものです。
気づかないだけで。
その当時の「癌となっているエネルギー」をセラピーは、癒し取り除くことができます。
怒りって、なかなか取れるものではないですから、こういう時は本当にセラピーは助かります。
ヒーリングを受けていただけると、違いに感じられることと思います。
内容によっては、すぐに癒えないものもあるかもしれませんが、時間と共に必ず癒えて、消えていくものでしょう。
人生にさまざまな悪影響を及ぼすのが、大きなどうしようもできない怒りのエネルギーだと思っています。
ぜひお困りの方、セラピーをお勧めしたいと思います。