長年続けてきて思ったのが、心の問題って心で対処する方が断然早いということ。
頭で心の問題を落ち着かせるのは、なかなか難しい。
「ポジティブな考え方でいきましょう」とか、
「口角を上げて明るい言葉を使って、マイナスにならないようにしましょう」とか。
それはそれで、確かに本当なのですが、
ま、これができるならば、多分、悩んでおられないだろうと思います。
これで効果があるならば、みんな心爽快ですよね。だって、言われていることは簡単なことだから。
簡単にできることなのだけど、やっても、効果が感じられないから、やめてしまわれるのではないでしょうか。
心理学も、あれは一つの学問なので、それも海外の研究分野のものを日本に持ち込んできているものだから。
全くの嘘をかいているとは思いませんが、それでも、やはり文化も民族も違うので、
万能かというと、これも疑わしいと感じています。
ただ、心理学の先生とかならば、マンツーマンでされているところは、それもうまくご対応されていると思います。
なかなか皆さんに同時に・・というのは限界があるのではないかと思います。
特に、渦中の時はですね。
ある程度、渦中から抜け出せて、自己治癒力が高まっている時は、そういった心理学や自己啓発もかなり役に立つでしょう。
全否定はできません。
ただ、心が暴走している時、落ち込んでいる時は、心で対応するのがやっぱり適しているかと思います。
しっかり自分の作り上げたレールの上を歩いている時でした。人生に何か喜びをもてることもない時期がありました。
それすらも気づいていませんでしたが😅セラピーをして、気づいたのです。
2回目のインナーチャイルドヒーリングの時でした。
「小学生5年性の時の、運動会練習の光景」がひとつ、傷として出てきていました。
整列がとても嫌で、また夏の炎天下の中でしたから、もう嫌だったようです。
私自身、全然、当時、嫌だとも感じていなかったと思います。
いや、もしかしたら、嫌だったのかもしれません。忘れていますが。
でもそれは、窮屈さ、として、私の中に、確かに存在していたのです。
そして、それを解放してもらったのがよかったのだと思います。
人生の中の窮屈さ、というのがなくなったように思います。
自由を感じれますよね。まさか、自分のあの運動会の時が、このように人生に影響をしているとは思えなかったのです。
頭で、「人生は自由だ」と思い込ませても、もちろん、解放はある程度されるかもしれませんが、
ここの心の傷を全面に出して、根っこから癒すと自然とそのように思うようになる。
これが心の傷に心で対処する、ということが起きるのです。
何かわからないけど、以前よりもちょっと違う自分に出会えるのです。
このちょっとしたヒーリングが、未来を大きく変えるのですね。
もし人生の窮屈さを感じ続けながら生きていたら、おそらくずっとその窮屈さの中で生きることが当たり前になっていて、
今こうやって、この仕事をしているとは思えないのです。
この仕事って、レールの上を歩いていると、絶対にできない仕事なので😅
でも自分の心から望める仕事に就くことができました。
それができるのが、セラピーであり、きらきら星ヒーリングだと思います。
特にパーっと自分を癒したいときは、セラピーです。
魂が全部、置き去りになったあなたを、引っ張り出してきてくれます。
そこを癒すことによって、あなた自身の重荷がなくなっていって、
本来のあなたに自動的に、戻っていきます。
頭で考えなくともですね。