日界(天照大神がいらっしゃるところ)・月界というのがある。
この2つの界は入るのが難しく、近くから見たことがある。
日界に近づくまでに、寒暖のところを何度も通過した。
幾重にそう言った場所を過ぎ去ると、火気で身を焼くかの様なところがあった。
この所を過ぎると、しばらくして、日界を下に見えるところまできた。
それより下に行くと、4月5月の気候のところがあった。
日界は黄色に見えて、三カ所噴火山と見えるところがあった。
その傍らに黒色になっているところが三カ所あった。その黒色になっているところの四方に城閣の様なものが数十あったが、詳しいことはわからない。

(私からひとこと)
昔の言葉で書かれているので、訳して記しています。
異境備忘録という、実際に神様の世界に、実際に肉体で入っていった宮地水位さんという方の記録が書かれている書物です。
明治時代にいらっしゃいました。
日界・月界はある様ですね。入りにくいところらしいです。
天照大神様のいらっしゃる世界には入りにくいとのこと。
黒色になっているところは、照らし合わせると、おそらく太陽の黒点のことを言うのかなと思いました。
実際に日界にも黒点のところがあり、ちゃんと黒点には黒点の役目があるのだなと思いました。
実際に太陽の黒点の数が少なくなると、地球も災害が起きやすくなるという考えがありますね。